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『20世紀少年 第2章』総費用8000万円イベントで常盤貴子「芸術がバクハツ……」

『20世紀少年 第2章』総費用8000万円イベントで常盤貴子「芸術がバクハツ……」



ベストセラーコミックを3部作で実写映画化する邦画大作『20世紀少年 -第2章- 最後の希望』(1月31日公開)の完成披露イベントが19日(月)、映画の舞台となった大阪・万博記念公園の太陽の塔前で行われ、豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之、木南晴夏ら出演者とスタッフが登場。この日のイベント総費用は、国内映画イベントとしては最大級となる8000万円。“ともだちの塔”に姿を変えた太陽の塔で行われた大掛かりな演出に常盤貴子は「芸術がバクハツしました」と感想をもらした。

 まさに映画の規模を象徴する一大イベントとなった。岡本太郎さんの代表作であり高さ65メートルという日本最大級の現代アート・太陽の塔が、映画に登場する“ともだちの塔”に姿を変え、映像と75発の花火による演出が行われた。

 イベントを見終わった後の出演者、スタッフは、そのスケールの大きさに一様に感無量の面持ち。豊川は「想像以上にやってくれた。最初は(太陽の塔を変えることは)ケシカランと思っていましたけど、やってみるとよかった(笑)」。常盤は「ここまでやると、岡本さんも喜んでくれるのでは。芸術がバクハツしました」と演出も含めたイベントの感想を、岡本さんの名言にかけてコメントした。

 また、原作者の浦沢直樹は、実物大のともだちの塔を目の前にし、さらにそれをスクリーン代わりにした映像演出に大感激。「泣きそう」とコメントした後、「これでもう1本(新しい)漫画が作れそうな気がする」と語り、大きな拍手をあびた。

 ちなみに、2008年8月に公開された第1章の完成披露イベントでは、約4000万円の総費用がかけられていたが、今回はその倍。この大掛かりな宣伝イベントについて、豊川は「接待を受けたような感じですが、当事者の我々も一緒に楽しめます」、常盤は「お金かけているだけあって、これまでに見た事のない規模」、香川は「次はどうなるんだろう……」とコメント。第3章(2009年秋公開)では、映画だけでなく、完成披露イベントの動向にも注目が集まりそうだ。

 2008年8月に公開された第1章は、動員300万人、興行収入39億円と大ヒットをみせていた。その興奮冷めやらぬなか、いよいよ第2章の幕が落とされる。
 
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