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両前肢がない「悠ちゃん」に人工ヒレ 国内初の試み

両前肢がない「悠ちゃん」に人工ヒレ 国内初の試み



 ウミガメの研究者らでつくるNPO法人「日本ウミガメ協議会」(大阪府枚方市)の亀崎直樹会長(52)らが、昨年6月に紀伊水道海域で発見された両前肢がないアカウミガメ「悠ちゃん」に人工ヒレを付けるプロジェクトを、義肢装具会社と協力して始めた。国内では例のない試みに注目が集まる。【宮地佳那子】

 悠ちゃんは体重約68キロ、推定年齢20歳の雌。昨年6月、右前肢の約3分の1、左前肢の約2分の1がない状態で漁網にかかり、漁師が東大大学院客員准教授でもある亀崎さんの元に持ち込んだ。体中にサメの歯形があることから食いちぎられたとみられ、神戸空港島の人工海水池、西緑地(神戸市中央区)で止血などの治療を施した。

 亀崎さんらは昨年12月、大阪湾に放流することを考えたが、遊泳速度が一般のアカウミガメの約6割しかないのに放流すると、サメなどに再び襲われ、生き延びられない可能性が高いと考えて断念。人工ヒレの製作を思い付いた。

 ウミガメの人工ヒレ製作は米国などで実施例があるが、成功例はないという。亀崎さんは今月に入って、優れた義肢製作技術を持つ義肢装具会社「川村義肢」(大東市)に打診。動物の義肢は犬にしか作ったことがなかったが、話に応じた。

 悠ちゃんは、海水温が低い冬場は徳島県美波町の「日和佐うみがめ博物館カレッタ」で飼育されているが、5月に同海水池に戻ってくる予定。そこで川村義肢が両前肢の型取りなどをし、試作品を作る。問題は資金で、同協議会は募金を呼びかけたいとしている。

 沖縄美(ちゅ)ら海水族館(沖縄県本部町)で2年間、人工尾ビレをつけたイルカを研究し、プロジェクトの中心メンバーでもある同協議会の赤井絵里香研究員(27)は「ウミガメの骨はもろく、人工ヒレを作るのは難しいが、悠ちゃんだけでなく、世界中の傷ついているウミガメに適応できる人工ヒレを作りたい」と話している。
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